お酒との関係
少量で緊張がほぐれて楽になる人もいれば、少し飲んだだけで鈍く感じる人もいます。酔いが強いと、痛みや嫌な感じに気づくのが遅れ、「やめて」と言う判断も遅れます。そのため、強く酔った状態で進めるのはおすすめできません。
決まった量はありません。「前より感じにくい」と思う日は、飲んだ量と照らして記録してみると、自分の傾向が見えてきます。
薬の影響が関係する場合
飲み薬の中には、性的な感覚や反応に影響する可能性があるものがあると言われます。たとえば、一部の抗うつ薬などです。服用を始めてから感じ方が変わったと思うときは、次のようにします。
- 自己判断で量を減らしたり、やめたりしない
- いつから変わったかを、日付と一緒にメモしておく
- 処方した医師や薬剤師に「性的な感じ方が変わった」と伝える
やめると症状が悪化したり、体調を崩したりすることがあるため、必ず医師と相談して決めてください。
飲まずに緊張をほぐしたいとき
お酒に頼らなくても、緊張を下げる方法はあります。入浴で体を温める、照明を落とす、好きな音楽をかける、長めに息を吐く。イクのが怖い理由と対処法で書いた「止める合図を先に決める」も、緊張を下げる助けになります。
第12回の確かめ
次へ進んでよいサイン
- 飲んだ量と感じ方を照らして見る
- 薬は自己判断で止めない、と決めた
- 飲まずに緊張を下げる方法を1つ選んだ
まだ立ち止まる・戻るサイン
- 服薬を始めてから感じ方が変わった。日付をメモして、処方した医師や薬剤師に伝えます
よくある質問
お酒を飲まないと緊張してしまいます。
緊張するのは自然なことです。入浴や音楽、息を長く吐く、止める合図を先に決めておく、などで下げられることがあります。無理に飲む必要はありません。
薬を飲んでいても、相談してよいのでしょうか。
相談してかまいません。医師や薬剤師は、副作用の相談としてよく受けています。「恥ずかしい」と感じるかもしれませんが、気にせず伝えてください。
連載の前後
次は、産後に感じ方が変わったときです。
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