「年齢」ではなくホルモンの変化です
閉経前後にエストロゲンが減ると、膣の粘膜は薄く、弾力が落ち、乾きやすくなります。これは老化という漠然としたものではなく、特定のホルモンが減ったことによる特定の変化です。だから対処ができます。
この状態は医学的にも整理されていて、乾燥・灼熱感・性交痛・排尿の違和感などがまとめて扱われます。治療の対象になる状態だということを知らないまま、我慢を続けている方が多くいます。
婦人科で相談できること
- 局所的なホルモン製剤(膣に使うタイプ)
- 保湿剤・潤滑剤の使い分け
- 全身のホルモン補充を検討するかどうか
- 排尿の症状(頻尿・しみる)を含めた相談
- 骨盤底のトレーニング指導
どれが適しているかは状態と既往によって変わるので、ここで断定はできません。ただ、「そういうものだから」で終わらせなくてよいということはお伝えしておきます。乳がんの治療歴などがある場合は使える選択肢が変わるので、その点も含めて相談してください。
痛みを我慢すると悪循環になります
粘膜が薄い状態で摩擦が加わると、小さな傷ができます。傷は痛みになり、痛みは反射的な緊張を呼び、緊張はさらに痛みを強めます。この循環に入ると、気持ちの側で何を思っていても身体は開きません。
ですから、この時期に「感じるようになる方法」を探すのは順番が逆です。まず痛みをゼロにすること。そのうえで、時間と潤滑を足すこと。方法・コツの順番どおりに進めてください。
いま初めて向き合う方へ
この年代のご相談で少なくないのが、「若い頃から一度も分からないまま来た」というものです。長く連れ添ったパートナーには今さら言えず、かといって諦めきれない、という形です。
経験の長さと感じ方は比例しません。何十年か経っているからといって、もう分かっているべきだ、ということもありません。年齢を理由にご相談をお断りすることはありませんし、18歳以上であれば上限も設けていません。
条件を整えて確かめる
この時期は、時間をかけること、潤滑を足すこと、痛みが出た時点で止めることが、以前よりはっきり効きます。逆に、若い頃と同じ進め方をすると痛みが出やすくなります。
ひとりでは加減が分かりにくい、相手には言いにくいという場合、第三者が確認しながら進める形もあります。費用はかからず、途中でやめても0円のままです。膣イキ無料体験をご覧ください。
よくある質問
年齢的にもう無理でしょうか。
年齢そのものが理由になることはありません。この時期の変化はホルモンによるもので、婦人科で対処できる選択肢があります。
何歳まで利用できますか。
18歳以上であれば上限はありません。年齢を理由にお断りすることはありません。
ホルモンの治療は誰でも受けられますか。
既往によって使える選択肢が変わります。乳がんの治療歴などがある場合は必ずその旨を伝えてご相談ください。ここで断定はできません。